中学生まで、完全な理系志望だった秀峰は、高校に入学すると同時に、突然作家になりたくなった。そして、高校の文芸部というクラブ活動で小説を書いたりしてました。実に暗い青春時代だ。
その文芸部で部長をやってた親友は、作家になってしまった。彼があの頃に宣言していた「芥川賞」も、実現するかも知れないな。
秀峰は、一転して作家の夢の期限を無期に引き延ばし、コンピュータ関係の仕事に就いたが、今でも文章を書くのは好きだ。でも、小説は書かなくて、論文やエッセイ、コラムなどのノンフィクション系ばかり。ここでその一部を公開します。
ジャンルはごちゃまぜです。